【解決済み】USDT入金ネットワークの選択方法とは?|プロが解説します

USDT

USDT入金ネットワークの選択方法
解決済み|プロが解説します

USDT は、Tether社が2015年2月より発行している、米ドルペッの仮想通貨です。

🍀🍀このページで解説する内容🍀🍀

仮想通貨 USDT を入金したい人

  • USDTの入金ネットワークとは何でしょうか?
  • 入金ネットワークは、どれを選択すればいい?
  • ネットワークごとの違いを知りたいです。

こういった疑問にお答えします。

 

USDT 入金ネットワーク選択方法 を解説します。

このページをご覧になることで、適切な USDT入金ネットワークの選択方法 が、理解できるようになります。

それぞれ、見ていきましょう。

USDTの入金ネットワーク選択方法

USDTの入金ネットワーク選択方法は…、それぞれ、

あなたが利用しているサービスに適合するものを選択されてください。

なぜなら、あなたが利用しているサービスによって、適合している USDTの入金ネットワーク はそれぞれ異なっているからです。

USDTであれば、「どのネットワークでも送金できる?」と勘違いしている方もいるのですが、ネットワークが違えば、受け取りのためのウォレットアドレスも違います。

ですから、USDTの入金ネットワークは、必ず あなたが利用しているサービスに適合するも を選択されてください。

あなたが利用しているサービスの、USDT入金ネットワークを確認しよう

たとえば、おなじUSDTであっても…、

USDTの入金ネットワークの種類

  • USDT BEP-20(バイナンスチェーン)
  • USDT ERC-20(イーサリアムチェーン)
  • USDT TRC-20(トロンチェーン)
  • USDT AVAXC(アヴァランチチェーン)
  • USDT BEP-2(バイナンスチェーン)
  • USDT MATIC(ポリゴンチェーン)
  • USDT XTZ(テゾスチェーン)
  • USDT SOL(ソラナチェーン)

これらの違いがあります。

🍀🍀あなたが利用しているサービスに、適合する入金ネットワークを選択しよう🍀🍀

くり返しになりますが、USDTの入金ネットワークを選択する際には、あなたが利用している入金ネットワーク出金元のネットワーク対応しているものを選ぶようにしましょう。

USDTの入金・出金画面から、対応するネットワーク を確認できます。

たとえば、海外取引所の バイナンス であれば、USDTの入金・出金時には、上記であげたすべての入金ネットワークに対応しています。

それ以外の 個別のウォレット等 であれば、USDTの中でも対応している入金ネットワークは限られてきます。

ですから、あなたが利用している「①出金元のサービス」および「②入金先のサービス」で、どのUSDT入金ネットワークに対応しているのか?を確認したうえで、送金をされてください。

「①出金元のサービス」と「②入金先のサービス」では、USDTの入金ネットワークを揃える(おなじにする)必要があります。

USDT入金ネットワークごとの違い

USDT入金ネットワークごとの違い
おなじUSDTで、何が違うのか?

おなじUSDT(米ドルペッグの仮想通貨|テザー)でも、「入金ネットワークごとに何が違うのか?」といえば…、つぎのとおりです。

USDTの入金ネットワークごとの違い

  • 送金ネットワークごとに、手数料が違う
  • 手数料を支払うための、仮想通貨が違う
  • USDTの、受取りアドレスが違う

このように、おなじUSDT(テザー社が発行している、米ドルペッグの仮想通貨)でも、入金ネットワークごとに、それぞれ違いがあります。

なぜなら…、たとえば、おなじ日本円でも、「①子供貯金ネットワークの日本円」と「②三菱UFJ銀行の日本円」のように、対応するネットワークが違うからです。

とくに、送金ネットワークが違うと「受け取りウォレットアドレス」にも違いがありますので、USDTの送受信時にはとくに注意されてください。

 

ですから、繰り返しになりますが…、仮想通貨USDTの送金ネットワークを選択するときには、あなたが利用しているサービスに適合している入金ネットワーク を選択されてください。

 

まとめ:サービスごとに、対応するネットワーク(手数料)が違う

たとえば、海外取引所のバイナンス であれば、おなじUSDTでも…、

バイナンスが対応する、USDTの入金ネットワークの種類

  • USDT BEP-20(バイナンスチェーン)
  • USDT ERC-20(イーサリアムチェーン)
  • USDT TRC-20(トロンチェーン)
  • USDT AVAXC(アヴァランチチェーン)
  • USDT BEP-2(バイナンスチェーン)
  • USDT MATIC(ポリゴンチェーン)
  • USDT XTZ(テゾスチェーン)
  • USDT SOL(ソラナチェーン)

これらのすべての送金ネットワークに対応できます。

ですから、入金時の手数料などが安いネットワーク(TRC-20 や BEP-20)を優先して利用していただければOKです。

あとは、その他のサービスへUSDTを送金する際には、そのサービスが「どのUSDT送金ネットワークに対応しているのか?」を調べたうえで、一番送金しやすいネットワークを選択するようにされてください。

多くのサービスでは、USDT(TRC-20)や(ERC-20)(BEP-20)に対応しています。

※「①出金元」と「②送金先」のUSDT送金ネットワークを、かならず一致するようにしましょう。

 

かならず…、

  • ①送金元のUSDTネットワークはどこか?
  • ②出金先のUSDTネットワークはどこか?

この2点を確認してから、USDTの送金をされてください。

なぜなら、ネットワーク選択を失敗すると、USDTが紛失してしまうからです。

ですから、USDT入金ネットワークの選択は、あなたが利用しているサービスで、どのネットワークが利用できるのか?をキッチリと確認するようにしましょう。

 

簡単に言えば、USDTの入金ネットワークとは…、

  • PayPalで支払うか?
  • クレカで支払うか?
  • 着払いで支払うか?
  • コンビニで支払うか?
  • 銀行振込で支払うか?

というのと、同じような違いです。

USDTの送金画面で、かならず「どの送金ネットワークが利用できるのか?」を確認して、出金元と送金先でネットワークが一致するようにしましょう。

 

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