RippleXRP方向転換
国際送金から、NFT・DeFiへ拡大
🍀🍀このページで解説する内容🍀🍀
RippleXRPの方向性について知りたい人
- RippleXRPは、国際送金だけじゃないの?
- NFTやDeFi、SideChainの動きが知りたい。
- XRPの今後の方向性は?
こういった疑問にお答えいたします。
☰もくじ
それぞれ、見ていきましょう。
RippleXRP方向転換|国際送金から、NFT・DeFiへ拡大
RippleXRP当初の目標
RippleXRPを活用・ベースとした、効率的な国際送金決済ネットワーク、および「価値のインターネット(IoV)」を実現すること。
- 初期戦略(2014~):国際送金ネットワーク「RippleNet」
- 2022年以降:NFT・SideChain・LiquidityHub
2022年以降、戦略が変遷しつつあります。
SideChainで、あらゆる暗号トークンを発行
原資産をロックし、対応するトークンをXRP元帳SideChain上に発行する。
または、BTC・ETH・LTCなどの暗号資産を企業のSideChain上のトークンとして管理し、企業間を超えて決済する場合にXRP元帳(メイン)で決済をおこなう。
単に国際送金決済をするだけでなく、XRP元帳SideChain上にトークンを発行し、ユーザーはマルチチェーンでシームレスにトランザクションを送信できる。
さらに、イールドファーミングや予測市場などの構築もできる。
XRP元帳上のNFT発行
NFTについては、オフチェーンにデータを保管することで、効率よく実行できる。(XLS-20標準)
XRP元帳上のNFT取引は、XRPによる取引が基軸となる。(需要喚起)
XRP元帳上のスマートコントラクト
スマートコントラクトについては、XRPメイン元帳に機能追加すると、非効率になる。
BainanceSmartChainのように、XRPメイン元帳をビーコンチェーンとして、マルチチェーン化してスマートコントラクト層を用意する形となる可能性がある。
- XRP元帳ビーコンチェーン
- XRP元帳スマートチェーン
ただし、Ripple社はビジネス向けに製品を構築しており、スマートコントラクトについてもエンタープライズレベルの非公開のプライベートチェーンとなる可能性がある。
XRP元帳はあくまで決済のためのベースとして、エンタープライズのクローズドな運用のDeFiが用意される可能性がある。
初期戦略RippleNetの拡大|継続しつつ、新たな展開へ
XRPを活用した効率的な国際送金決済「RippleNetの拡大」は依然として継続中です。
+α の戦略として、DeFi・NFTゲーム市場へあらたな製品を投入します。
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【Ripple社は、まず国際送金から始めた】
公式見解として、Ripple社の目標は「IoV:価値のインターネット」の実現。
≫LiquidityHub|エンタープライズマルチ資産ウォレット・DeFi
エンタープライズ金融・DeFiの夜明け
一般ユーザー:アプリからDeFi・NFTゲームに接続
エンタープライズマルチ資産ウォレット・流動性供給~RippleXRPが受け持つ
⇨価値のインターネット(IoV)の実現
一元化から分散化への流れ。
一元化して富を独占するよりも、分散化して優れたパーツを組み合わせたほうが、優れたものが作成できる。
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